2009年08月19日

格闘3



田村装備開発です!


「相手が刃物を持っている場合の対処法」について

何回かに分けて考えていこうと思います。


私はまだまだ未熟なので、独り言として聞き流して下さい。



では、1回目!


『ナイフの持ち方』




以前書いたように、

逃げたり、お金を渡して回避するのが最善と思いますが、

不可能な場合は戦うしかありません。


護身術で良く見られるのが、型を使った稽古です。

個人的な感想では、型はそのままでは実戦の役にはたちません。

型は理合を修得する為のものであり、そのまま使うものではありません。

当たり前ですが、実戦では相手が型通りに動いてくれないからです。

そして、一つの型であらゆる攻撃に対応できるものを私は知りません。

それを踏まえた上で以下をお読み下さい。



私は以前、次のような訓練をしていました。

刃物の主な持ち方は、順手、逆手の2種にそれぞれ刃を返す事で、計4種類になります
(ダガーを除く)

それら4種を持ち替えながら、色々な攻撃方法を研究します。

すると、持ち方によって攻撃の方法がかなり変わることがわかります。

これは、攻撃を学ぶためでは無く、

攻撃の軌道を学ぶ事によって、間接的に防御を学ぶ事に繋がります。


急所として有名なのは正中線ですが、対刃物の場合は

首周り・鎖骨上の窪み・腕の内側・太腿の内側は必ず守らなければなりません。


話を戻しますが、ナイフの持ち方や攻撃方法を学ぶ事で、刃物を持つ相手の手を見た瞬間に、

危険な立ち居地がわかります。
(相手がプロの場合は持ち替え等の例外もありますが、大抵当てはまります)

これは古流武術的な考えですが、相手の動きに対して反射神経だけで対応するのでは無く、

攻撃される前から、優位な立ち居地を確保するのに約に立ちます。


ナイフを持ち替えながらある程度の訓練をすると、一つの型のようになってきます。

この型は、作り上げた自分にとっては理合の塊の様なモノで、素晴らしいモノですが、

他人が教えてもらったところで、

ただただ何も考えずに動きだけを真似していては何の役にも立ちません。


型が持つ意味合いを深く理解する事により、実戦での応用が可能なのだと思います。


これは、銃器を使用した技術も同様で、

せっかく素晴らしい技術を得たとしても、形を真似するだけでは意味がありません。


ということで、

ダンボールを切り抜いたりして模擬ナイフを作り、色々研究される事をオススメ致します!


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前回の記事は「ラペリング」です。よろしければご覧下さい。








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Posted by 田村 忠嗣  at 23:58 │Comments(2)ナイフ

この記事へのコメント
こんにちは。

自分も合気道をやってるんですが、うちの館長(前の日記で出た、塩田剛三先生にも手ほどきを受けたそうです。)は戦闘において如何に効率よく戦えるかを追求しており、対複数・対武器・対銃器を研究するクラスを開いているのですが、うちでは型稽古で理合や呼吸力についての下地ができた人間は自由手での組み手を行います。
最初はスローモションで始め、無手・ナイフを持って・拳銃や小銃(ブルーガン)を持ってなど、その時々に応じた制圧、強襲、離脱、拘束術を研究しています。

自分も初めて小銃を持ってコンバットレディの体勢を崩さず人を投げたり、拘束したりしているのを見たときは「部隊で習うマズルストライクなんかの技術が如何に発展途上なのか・・・」と驚きました。

合気道の利点でよく挙げられるのが「逃げている相手にも有効」「武器を持っている状態でも技が出せる」「全く立ち止まらずに技が行える」なんかがありますが、まさにCQB等でのめまぐるしい状況に即した技であると思います。

自分はまだまだ未熟ですが、過去の日記で同じような着眼点を持つ人間を知り、思わず書き込んでしまいました。

これからもちょくちょく書き込みさせていただくかもしれませんが、ご迷惑でなければご容赦願います。
Posted by 改 at 2009年08月20日 12:57
改さん。
いつもコメント有難うございます。
私も色々な格闘技や武術をかじりましたが、その中でも合気やその他の古武術は学ぶ事が多いですね。
古武術と言うと一般には古臭いイメージがあるようですが、私からすれば宝の山でした。
現代的な力技では無く、体の効率的な運用を学ぶ事によって全ての動きが良くなった気がします。
私もまだまだ未熟ですが、感じた事をブログに書いていこうと思います。
これからも宜しくお願い致します。
Posted by タムヤンタムヤン at 2009年08月21日 00:01
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