2009年08月10日
護身術って?
田村装備開発です!
前回、タクティカルペンの紹介をさせて頂いたので、
護身とは何ぞや!
について、自分なりに書いてみようと思います。
最強の護身術は、
逃げる事です。(市郎さんが言われてる事と同じですが、私もそう思います。)
悪人に絡まれようが、脅されようが、
逃げるのが一番だと思います。
もし逃げられない場合、
お金で解決しましょう( ̄▽+ ̄*)
しかし、相手が求めているものがお金でない場合、
最後の手段として、
戦闘という選択肢が出てきます。
日本は安全?
世界的に見れば安全ですが、緊迫不正の侵害を受ける事は珍しい事ではありません。
私は高校の頃、
ナイフで殺されかけた事があります。(実話です)
その現場は駅を出たロータリーでした。人も多くいました。
しかし、誰も助けようとはしませんでした。
誰かが警察に通報してくれたかは分りませんが、来るのを待てるような状況ではありませんでした。
逃げようにも背中を刺されるかもしれない。
戦うしかなく無我夢中で応戦したところ、どうにか相手を倒し、翌日の朝刊に載る事は避けられました。
しかし、腹を切りつけられたため半年近くその傷は残りました。
恐らく、薬物使用者だったのではないかと思います。
その後、高校には警察からの連絡はありませんでした。
私は制服を着ていたので、誰かが警察に通報してくれたのであれば、当然高校に連絡があると思うのですが、
何も無かったです。ですから、恐らく通行人は何もしてくれなかったのだと思います。
これは嘘ではなく、実際に体験した事です。
そのような事には一生遭遇しないかもしれません。しかし、遭遇するかもしれません。
その時、周りの人間が助けてくれるかというと、私の場合、誰一人として助けてはくれませんでした。
危機が迫っている時に頼りになるのは、自己、若しくは、その場にいる貴方を守ってくれる人です。
しかしながら、法律上、
「相手から受けるであろう侵害を上回る害を与えた。」
と判断されれば、
正当防衛の範囲を超え、過剰防衛として処罰される可能性があります。
つまり、相手を倒す事ができたとしても、それは諸刃の剣なのです。
自分も相応の覚悟を持たなければなりません。
ですから、
逃げるのが一番なんですね。
相手を倒す力があったとしても、まず逃げることを考える。
無理ならお金を払います。
それでも無理なら戦うしかないのだと思います。
けど、自分や、大切な人を守るためにはある程度の力が必要です。
平和な日本では一生に一度あるか無いかの話ですが、その時の為に備えは必要かな?
と思ってます( ̄▽+ ̄*)
では!
田村装備開発webショップ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。