田村装備開発：2009年08月08日

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Posted by ミリタリーブログ at

2009年08月08日

田村装備開発です！

今回も射撃ネタでいきます。

実戦でハンドガンを使うのはどんな時か？

と考えると、

始めからハンドガンを使うか、

メインにM4等の長物を使い、緊急時や弾切れ時にトランジッションして使用します。

つまり、ハンドガンは素早く抜き出せるようにしておかなければなりません。

私の場合、ホルスターは腰に付けるのが好きなのですが、

装備の関係上、サイホルスターをよく使用します。

その際、どの位置に付けるかと言うと、

普通は太腿の外側だと思いますが、

私の場合は、手を自然下ろした所にグリップがくるようにします。

すると、若干ホルスターが前面に位置するようになります。

コレは、人に教えて頂いたものですが、

とても素早く銃を抜き出す事が出来ます。

好みもありますが、よろしければ一度お試しください。

前回の記事は格闘ネタです。よろしければご覧下さい。

以下は広告です。

TUFF　EPベルト

オススメです！

最近気付いたのですが、

ブレードテックのテックロックを使用したカイデックス製品をご使用の方には

特にオススメです！

ベルト内側のボコボコした所が良い働きをして、

ズレません！

是非お試しください。

田村装備開発webショップ

Posted by ミスター&ミセス田村 at 22:48 │Comments(0) │ブログ

2009年08月08日

格闘２

田村装備開発です！

今回は、あまりミリタリーと関係ないのですが、

武術ネタで書いてみようと思います。

とりあえず、合気道の動画を貼り付けてみます。

合気というと高齢の先生が体格の良い人をポンポン投げるので、

やらせっぽいイメージがありますね。

私もそう思っていました。

けど、本当に凄い方もいます。

動画の方は、塩田剛三先生です。

お会いした事はありませんが、非常に有名な方です。

警視庁の講師をされていたようです。

又、ケネディー大統領のボディーガードを座り技で制した事もあります。

マイクタイソンが足捌きを見学に来た事もあります。

合気の開祖は武田惣角先生という方で、大東流合気柔術を習った植芝盛平先生が合気道の開祖となりました。

７０過ぎの高齢者が、若い人を制圧するのは可能なのかな？

と思い、研究していました。

何故かと言うと、ある程度体を鍛えても力技で勝負した場合

ボブ・サップの様な体格の人には勝てないからです。

その場合、相手が殺意をもっていたら、急所を叩くか、物で応戦するか、銃で撃つしかありません。

しかし、素手で制圧できれば大怪我をさせずに済みます。

又、古武術の達人の動きを見ていると、歩く時に体が上下しません。

これは、地面を蹴るのではなく、重心移動で歩いているためです。

もしかしたら移動射撃の向上に繋がるのでは？

と思ったからです。

で、色々な先生に技をかけて頂きました。

しかし、私の基準（私が凄いと思う）で本当に合気を修得している方は

一人だけでした。

しかし、その先生に会えたことで多くのことを学ぶ事ができました。

ミリタリーにあまり関係の無さそうな合気ですが、

もし修得する事ができたなら、非常に有効な技術だと思うので日々鍛錬しています。

最後に、海外の方の動画を貼り付けます。